授業力向上に向けて「互見授業」を行っています。
互いに授業を公開し,意見を交流することを通して,自分の授業の課題を明確していくために行います。
互見授業のねらいは2つです。
①授業者は「普段の授業を公開し,他の先生方から意見をもらう」こと。
②参観者は「授業を観る力をつける」こと。
①では、よいところを伝えるだけでなく,授業を批判的に観て伝えることを重視します。
②では,授業を観る視点を明確にして参観します。
互見授業がスタートし,13人の互見授業が終わりました。積極的に授業を参観する先生が増えてきました。互見授業だけでなく、日常の中で主体的に授業を観に行く「勝手に互見授業」も流行ってきました。「自ら学びを求めていく姿」が白新中職員の目指す研修です。