【R4白新中 公開授業のご案内(クリック)】
TEL.025-266-2136
〒951-8133 新潟県新潟市中央区川岸町2-4
令和4年度の校内研修は,「授業力・指導力の向上を目指した研修の充実」に向けて,次の2点に取り組みます。
「①個の課題解決を中心とした授業改善の継続・充実を図ること」
「②教育ビジョンの5つの要素を重点とした研修を実施すること」
①はこれまでの校内研修で取り組んできたことです。今年度は,①をベースにしながら②に力をいれて取り組んでいきます。具体的には,自分の学習ニーズに応じて教育ビジョンの5つの要素(目的の共有,ファシリテーション,対話,地域連携,UDL)から一つ選択します。同じ要素を選んだ教師で集まり,学びたいことや追究したいことをもとに研修テーマを作成し,小グループで研修を進めます。そして,その学びを職員全体にアウトプットし,学びを全体で共有しながら自己の授業改善につなげていきます。
今年度は,資質・能力の育成に向けて「深い学びの実現に向けた一人一人の授業力の向上」に取り組んでいます。研究推進委員会では,やらされる研修ではなく,先生方が個々の授業の課題を把握し,主体的に授業改善に取り組む姿を目指しています。
そのために大切にしていることは,
①学校全体として目指したい授業を共有すること。※深い学びを授業改善の視点としています。
②そこに迫る授業の方法は様々であってよいこと。※当校は方法の一つとして「教育ファシリテーション」を必要な場面で活用しています。
③一人一人の授業改善の視点を明確にすること。※目指す授業,改善の視点,取組を設定する。
今年度は,先生方が主体的に取り組めるように「TRYシート」「白新授業力ルーブリック」を作成し,「授業改善の視点」を明確にして取り組めるように工夫しています。「TRYシート」「白新授業力ルーブリック」を今年度活用する中で,さらに修正していく予定です。
平成30年11月20日(火)に,「新潟県中学校教育研究会 創設55周年研究大会」が当校を会場に行いました。片貝中学校,寄居中学校、聖籠中学校、白新中学校4校の教師と生徒が一堂に会し学び合う授業を提案しました。
以下に当日の資料等があります。
・県中教研創設55周年研究大会